■船どこ画面 - 接近判定 - 衝突予測
このページでは、衝突予測の機能および設定方法について説明します。
自船と他船の進行方向・速度を用いて、双方の位置関係が最短となる距離とそれに至るまでの時間を算出し、
衝突する可能性の有無を調べる監視方法です。
衝突の可能性がある場合、船どこ画面上部のステータス表示が
他船接近中
に変化し、警報画面が表示されます。
また、画面上での赤枠の警告表示、警報メッセージと振動により危険を通知します。
※警報メッセージでは船舶が近づいてくる方向を8分割してお知らせします。
(例:船舶が右舷前方から近づいています。)
※ただし自船が停船している場合は、他船接近を方角(8方位)でお知らせします。
(例:船舶が北から近づいています。)
※赤枠の警告表示は画面タップにて消すことができます。
(
定期通信中
に戻るまで再度表示されることはありません。)
※警告表示を消した後でも、警報音と振動による通知は行われます。
※衝突予測の機能は利用シーンを陸釣りで使用している場合、ご利用できません。
→ 陸釣りについてはこちらをご確認ください。
スライドバーを操作することで、衝突までの予測時間が変更されます。